アンティーク加工 | 製品購入時から何年も使い込んでいるような風合いを出す加工を施すこと。 |
エナメル加工 | クロム鞣(なめ)しをした各種の革の毛と表皮を取り除いた真皮の表面(銀面/ぎんめん)を磨り取ったあと水性塗料で下塗りを行い、次にポリウレタン樹脂塗料を均一に塗り、最後に乾燥するという工程で光沢を出すこと。 |
オイルヌメ | 鞣し工程だけで1ヶ月以上かかるタンニン鞣しの革にオイルを染み込ませて、柔軟性と何年も使い古したような風合いを持たせたアンティック調の革素材です。優しい手触りと、革とオイルの香り、そして飽きることのない滋味溢れる風合いが魅力。 |
オーストリッチ | ダチョウの革のことで羽を引き抜いた跡であるクィルマーク(ピコ)と呼ばれる突起が特徴の皮革です。革そのものもとても丈夫であり、柔軟性も高く使い込むほどに美しい光沢がでてきます。 |
カシメ | 留め具をつなげるための金具。 |
牛革(キップ)シュリンク | 生後6ヶ月から2年くらいまでの牛からできる革になめし加工の途中に特殊な薬品を使うことで、銀面が縮みます。これにより、もみ革よりもさらに、シボ(シワのこと)が強調された独自の風合いが特徴です。シュリンクとは「縮む」という意味があります。 |
クロコ型押し | ワニ革のように型押ししたもの。凸凹した表面になります。 |
ゴブラン | 綴れ織(つづれおり)の多色織物のことをいう。経糸4色以上、緯糸3色以上を使用し、多色表現ができると言う特徴があります。 |
ジャーシー | ジャージー牛から取れた革のこと。革が薄くとても軽いのが特徴。 |
シャンタン地 | 縦糸に生糸、横糸に玉糸や紬紡糸を用いた平織の絹地のこと。 横糸が太いので、つむぎの様な節があり、適度なムラ感ある。 光沢と張りがあるので、上品で高級感のある印象を与える。 |
シルキーポリエステル | コットンに近い機能を持ちながら、シワや型くずれしにくい。熱にも強く非常に丈夫である。 |
スタッズ | 金属の鋲のこと。 |
ダイヤモンドパイソン | ダイヤのような模様を持つヘビ革です。革の品質が丈夫で、革のサイズも大きいため利用目的も多彩です。 |
タッセル | 房飾りのこと。細いヒモや革を束ねてできたストラップ。 |
チャーム | ぶらさがった状態のアクセサリーのこと。 |
ヌメ革 | ヌメ革は植物から抽出されたタンニンという成分で鞣され、型押しなどの表面加工を施されていない革です。繊維の目が多く詰まっておりとても丈夫。使えば使う程に色に深見がでてきたり、美しいツヤを生み出してくれます。 |
ヌメテープ | ヌメ革のテープ。非常に頑丈なヌメ革を使っており、使えば使う程に色に深見がでてきたり、美しいツヤを生み出してくれます。 |
パール加工 | 真珠のような輝きになり、とても美しい革になります。パール独特な輝きがエレガントなので主にレディース物に用いられます。 |
フルタンニン加工 | 植物樹脂による表面加工のことで、使えば使う程に艶が増していきます。 |
ピッグスキン | 軽く通気性が良く摩擦に強い素材です。手袋や靴等の湿気がこもりやすい所に使われることが多いです。 |
ホースシュー | 馬の蹄につける蹄鉄のこと。カバンのベルト部分の調節器具として使われることが多いです。 |
ポニー | ポニー種と呼ばれる小型の馬から採れる馬革です。ポニーは子馬と称されることもありますが、ポニーは年齢の若い馬という意味ではなく、小型の馬です。やわらかさと軽さが特徴です。サイズ比では牛革のおよそ半分程度の重さしかありません。 |
ラム | 羊革のこと。非常に柔らかく、ソフトでありかつ柔らかい肌触りが魅力です。 |
両アオリ | カバンの中心に仕切りのように一つの収納箇所があり、仕切りの側面にできる空間のことを指します。 |